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淫モラル

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[58] 淫モラル 情炎 投稿者:麒麟児 [Email] (2025/09/30(火) 04:29 ca17102.hicat.ne.jp)
26.二穴責め

 御奉仕をおこなう景子が、勃起したペ○スを愛おしそうに舐めまわし、上目遣いで誘う。
「まだ刺激が足りないだろ?」
「ローター貼り付けるから、四つん這いになってごらん!」
 命じられるままに四つん這いになった景子の、両乳首と被包下のクリにローターを貼り付ける。
「私を跨いで69の体形になってごらん!」
「了解しました!」
「ご褒美は、もう少し私が楽しんでからね!」
「それまでは、しっかり御奉仕するように!」
「はい・・・」
 景子は私を跨いでお尻を向けると、片手でペ○スを持ち口に咥えて御奉仕を始める。貼り付けたミニローターのコントロールボックスを手の届く位置に置き、別のステンレスバットに置いていたミニ電マと2頭バイブを手元に引き寄せる。
「もう経験してると思うけど、ローターとバイブ、それとミニ電マの刺激を体感して貰うからね!」
「・・・はい」
 両乳首と被包下のクリトリスに張り付けたローターを弱で駆動させ、露出したパールピンクのクリトリスをミニ電マで刺激する。
「あぁぁ!刺激が強すぎますぅぅ!」
「じゃあこれはどうかな?」
 電マを挿入されているアナルバイブに充てがう。
「駄目ですぅぅぅ!」
 盛り上がった白い景子のお尻に、軽く平手打ちを与える。
「御奉仕が疎かになってるぞ!」
「刺激が強すぎて、御奉仕に集中出来ません!」
「仕方ない奴だな!」
 電マ刺激から両手でお尻を擦ると、甘やかな声で悶える。
「ああ・・ゾクゾクします」
「これはどうかな?」
 指を曲げ熊手のようにしてお尻を擦ると、ペ○スから口を離し、小さく仰け反る。
「うぅ・うぅぅ・・感じます」
「もっと感じさせてやろう!」
 程良く潤んだ淫裂に2頭バイブの先端をなぞらせ、ゆっくりと押し込んでいく。
「はぁあぁぁ・・駄目ぇぇぇ!」
「壊れちゃう!」
 節くれた真っ黒いスコーピオンが、景子の腟内に収まると、クリバイブのみを駆動させ、露出したクリトリスに刺激を与える。
 景子は被包下のクリトリスと露出したクリトリスのW刺激に悶え、更なる刺激を求めるようにお尻を左右に振る。
「はあぁぁ・・もっともっと!」
 スコーピオン本体をオンにすると、鈍いモーター音と共に腟内を犯すようにクネクネと動きだす。
「嫌ゃゃゃゃ!」
「駄目!駄目!駄目ぇぇぇ!」
「いく!いく!いぐぅぅぅ!」
「い・ぐぅぅぅ・・ぅ・・」
 全ての玩具が敏感な部分を同時刺激すると、呆気なく景子はイッてしまった。
「もう・・駄目です」
「頭が真っ白・・・」
「ご褒美は要らないのかな?」
「・・欲しいです」
「じゃあ、しっかり御奉仕しなさい!」
 バイブを抜き取ると、白濁した粘液がべったり付着している。その腟内に人差し指と中指を挿入し、前壁にあるヒダを丹念に擦ると、新たな淫液が溢れ出す。
 口で咥えられなくなると、細い指でペ○スをしごき、尿道口から溢れ出した我慢汁をすする。
「あぁん・・・欲しい!」
「貴方のものが欲しいです!」
「まあ良いだろう」
「私から下りて四つん這いになりなさい!」
「はい!」
 四つん這いになった景子の淫裂にペ○スを充てがい、根元近くまで深く押し込むと、小さく仰け反る。
 貼り付けたままのミニローターを中まで刺激を高め、ゆっくりと腰を振る。
「あぁん!・・あぁん!」
「気持良いかい?」
「気持いい・・です」
「もっと気持良くさせてあげようね!」
 景子のくびれた腰を抱え、恥骨を打ちつけるようにピストン運動を始める。丁度、恥骨が当たる部分にアナルプラグがあり、マ○コとアナルの2穴同時責めのような形になる。
「あぅ!あぁ!あぁ!あぁぁ!」
「駄目ぇぇぇ!お尻!お尻!」
「はあぁぁぁぁ!」
 打ち込む度に、子宮口とアナルプラグへの同時刺激を受け、喘ぐ景子は体形を維持出来ず、両肘を付いてご褒美を受ける。
「貴方ぁぁぁ!」
「いく!いく!いぐぅぅぅ!」
「うぐ・ぐぐぅぅぅ」
 景子は大きく仰け反ると、体を硬直させ前のめりに崩れていった。
「す・すいま・せん・・・」
「また・ひとりでイッてしまいました」
「出さなくて好都合だよ」
「まだアナルセックスが終わって無いからね!」
「・・・はい」
 前のめりに崩れた景子を仰向けにさせ、乳首とクリトリスに貼り付けたミニローターを剥ぎ取り、ご褒美の後始末の御奉仕を命じる。
 私が仰向けになると景子は、ノロノロと起き上がり、ペ○スに付着した粘液を指でしごき取ると、口に咥えて愛おしそうにしゃぶる。

[57] 淫モラル 情炎 投稿者:麒麟児 [Email] (2025/09/25(木) 15:03 kd027081211015.au-net.ne.jp)
25.アナルプラグ

 バスタブで体を温めた後は、シャワーを浴びタオルでしっかり雫を拭き取り、四つん這いになった景子のアナルにエネマシリンジを挿入して、1000mL弱のぬるま湯を注入する。
「うぅ・・お腹が張ってきました!」
「じゃあトイレに行っておいで!」
「わかりました」
 景子は膨らんだ下腹に手をあて、トイレへと向かう。先程とは違う排泄量の多さに、景子は驚くことだろう。
 しばらくするとトイレから景子が戻って来る。
「どうだったかな?」
「ビューて感じで出てびっくりしました!」
「お腹は痛くないかな?」
「痛くは無いです!」
「今はスッキリした感じです」
「じゃあ後2回同じ事をするからね!」
「畏まりました」
 その後、同じ操作を2回繰り返し、バスタブに浸からせて体を温めさせる。
 先に浴室から出た私は、ベビーオイルとゴム手袋、そしてS、M、Lのスリーサイズのアナルプラグをステンレスバットに置き、景子が戻るまでソファーに座り携帯を確認する。
 浴室から出て来た景子にトイレに向かうように促し、アナル拡張のためヘッドの掛け布団をたたみ、拘束椅子に置いて待つた。
 全裸に室内着を着て戻ってきた景子へ、ベットに四つん這いになるように命じ、ゴム手袋を装着する。
 室内着を腰までめくり、お尻を露出させ、アナル拡張をおこなうことにする。
「最初に指を挿入し、三本まで拡張したらアナルプラグを入れるからね!」
「わかりました」
「痛むようだったら我慢しないで教えるように!」
「了解しました」
 ゴム手袋を装着した右手に、ベビーオイルを垂らし、しっかり馴染ませてアナルに人差し指を挿入する。
「うぅっ・・」
「大丈夫かな?」
「大丈夫です!」
「じゃあアナルを締めてごらん!」
「・・・はい」
 戸惑う景子がアナルを締め付ける。
「これで宜しいですか?」
「何度も締め付けて!」
「はい」
 アナルを締め付ける景子の直腸内に指をゆっくり前後に動かしてみる。
「あぁぁ・変な感じがします!」
「これがアナル御奉仕の仕方だから覚えておくように!」
「うぅぅぅ・・」
「二本目の指も加えるからね!」
 一度指を抜き中指を重ね、追加のベビーオイルを垂らして、放射線状のビタの真ん中に挿入する。
「うぐぅぅぅぅ」
「痛くないかな?」
「大丈夫ですが出そうです」
「しばらくは出ないから安心して!」
「・・・はい」
「アナル御奉仕の練習して!」
 景子にアナルの締め付けをおこなわせ、二本目の指にも馴染んだところで、三本目の指を加えるため指を抜く。
「三本目を挿入するけど、少し拡がるから力を抜くように」
「わかりました」
 二本目と同じように指を抜き、薬指指を重ねると追加のベビーオイルを垂らし、ゆっくりと押し込み、第二関節のところで一旦止め、様子を見ながら挿入していく。
「あっ・・・裂けそうです!」
「大丈夫!ゆっくり動かすからね」
「いっっ・・・」
 三本目の指が挿入されると、肛門を締める放射線状のシワは伸びきり、縁が赤みを帯びている。
「大丈夫かな?」
「・・はい」
「じゃあアナル御奉仕の練習をして!」
「わかりました」
 締め付けは弱いものの、指に伝わる感触を確かめながら、ゆっくりと前後に動かす。
「あぁ・駄目です!」
「変な感じですぅぅぅ」
「これで痛みが無ければアナルプラグも大丈夫だね!」
「うぅぅ・・」
 一度指を抜きトイレに向かわせ、戻って来た景子の肛門へSサイズのアナルプラグを挿入する。
「Sサイズは問題ないようだね」
「・・・はい」
「一度抜いてMサイズを入れてみよう!」
 アナルプラグを抜くと、戻りきらないアナルが半開きになっている。追加のベビーオイルを塗ってМサイズのアナルプラグを挿入する。
 一番太い部分で止めて少し押し込むと、スポン!と奥へ入っていく。
「あっ!お尻の穴が・・・」
「完全に塞がったね!」
「これで何度か締め付けてごらん!」
「はい・・・」
「次はこのアナルプラグを挿入するからね!」
「ええ・・・!」
 アナル御奉仕の練習を繰り返す景子の後ろで、ゆで卵より少し大きめのアナルプラグに、ベビーオイルを馴染ませて、頃合いをみてМサイズのプラグを抜き取る。
「ポッカ空いてるね!」
「恥ずかしいです」
「この快感を味わえば、病みつきになると思うけどね」
 プラグの先端をアナルに充てがい、ローリングさせながら挿入していく。
「うぐぐぅぅ・・・」
「口を開けて力を抜いて!」
「あぐぅぅぐぅぅ」
「あっ!」
「塞がっちゃったね」
 ピンク色したLサイズのアナルプラグが、景子のアナルにすっぽりと挿入される。
「そろそろ二穴責めでもおこなおうかね」
「嵌めてあげるから、御奉仕して!」
 私がベットに仰向けになると、景子は体位を変えて股間に顔を埋め、ペ○スを頬張る。

[56] 淫モラル 情炎 投稿者:麒麟児 [Email] (2025/09/18(木) 05:21 kd111238227010.ec-userreverse.dion.ne.jp)
24.腸内洗浄

 先週逢ったばかりなのに、今週も月曜日を公休とし、飽くなき淫欲を秘めた景子と逢い、アナルプレイをおこなう事にした。
 アナル用の道具は前回購入していた物だが、初めての調教でアナルプレイは難しいと判断し、リュックの中から出さなかった。
 待ち合わせの時間に、前回と同じ大型量販店の駐車場に向かうと、見慣れた白い軽自動車が停まっていた。
 見える位置に駐車場すると、小型のピクニック鞄を持った恵子が近づいてくる。
 車外で一礼すると後部座席に乗り込み、改めて挨拶をおこなう。
「おはようございます!」
「今日も1日、御調教お願いします!」
 簡単な挨拶を済ませると、前回のラブホテルへと車を走らせる。
「ずいぶん大きな荷物だね」
「二人分のお弁当とお茶を持ってきました」
「お昼が楽しみだね」
「お弁当だけですか?」
「そんな事は無いよ!」
「メインディッシュは景子だから!」
「ふぅふぅふぅ」
 車内では、そんな他愛もない会話をおこない、ラブホテルの駐車場へ車を置くと、ロビーのタッチパネルで部屋を選びエレベーターで向かう。
 ドアを開け入室すると、白を基調とした部屋のすみに、黒と赤で装飾された拘束椅子が艶めかしく鎮座している。
 荷物を置き、景子はお風呂の用意、私は道具類の点検と消毒をおこなう。
 景子が戻って来たところで、ランジェリーチェックをおこなう事にした。
「この前のように、服を脱いでランジェリーだけになって!」
「畏まりました」
 2回目の調教と言う事もあり、手際よく衣服を脱ぐと、新しく購入したランジェリーを身にまとい、景子はレーサークインのような格好でポーズをとり、微笑んでいる。
「そのランジェリーはどうしたんだい?」
「今日のために購入しました!」
 景子の白い肌に、薄紫のランジェリーが良く映える。
「後ろを向いてごらん!」
「こうですか?」
 後ろを向くと、良く張ったお尻がプルンと揺れる。
「Tバックじゃないか!」
「お気に召しましたか?」
「景子に良く似合ってるよ!」
「ありがとうございます」
 喜ぶ景子に色んなポーズをとらせ、その姿をカメラに収めると、奴隷挨拶をおこなわせる。
「じゃあランジェリーを取って、ご挨拶しなさい!」
「畏まりました」
 景子はその場でランジェリーを取ると、ベット上にて正座し奴隷挨拶をおこなう。
「今日も貴重な時間を割いて頂き、ありがとうございます」
「景子は貴方の奴隷として身も心も捧げ、楽しんで頂けるよう努めます」
「どうぞご自由に御使い下さい」
「今日はそれぐらいで良いだろう!」
「今から風呂に入り、浣腸と洗腸をおこなう」
「畏まりました」
 先に景子を浴室へ向かわせ、イチジク浣腸とエネマシリンジを用意する。
 シャワーを浴びた景子が、浴室から呼び掛ける。
「準備が整いましたので、お入り下さい」
「今から向かう!」
 腸内洗浄をおこなうための、イチジク浣腸とエネマシリンジを持って浴室へ向かう。
 シャワーヘッドを持っ景子が微笑み、体全体にシャワーを浴びせると足元に跪き、ペ○スにキスをおこなう。
「今日も宜しくお願いします」
「これから浣腸と洗腸をおこなうから、体を拭いておいで!」
「畏まりました」
 フェイスタオルで体の雫を拭き終わると、命じられたまま床に四つん這いになり、イチジク浣腸の注入を待った。
「まず40mLを注入し、便意が来なければもう1本注入するからね!」
「・・・はい」
 景子のアナルにイチジク浣腸を挿入して、1本目を注入する。数分待って2本目のイチジク浣腸を注入し、景子を立たせて待機させる。
「寒くなるから肩にバスタオルをかけておきなさい!」
「了解しました」
 少し移動した事で浣腸が効きだしたのか、お腹を押さえてトイレへ行きたいと懇願する。
「トイレに入ってもすぐに出さないように!」
「便座に座って我慢出来るところまで我慢したら、後が楽になるから!」
「わかりました!」
 景子が排便を済ますまで、洗腸用のエネマシリンジをぬるま湯張った洗面器に漬け、注入出来るかを確認する。
 しばらくすると景子がトイレから出てくる。
「固形物は出たかな?」
「少し出ました」
「次はぬるま湯を注入するからね!」
「どうすれば宜しいですか?」
「同じように四つん這いになってもらおうか!」
「畏まりました」
 景子のアナルにエネマシリンジの先端部分を挿入し、ゆっくりと押し込む。
「うっ!」
「痛かったら早めに教えるように!」
「大丈夫です」
 エネマシリンジ先端部分を5cmほど挿入し、少し前後に動かしながらゴム球を握り、ぬるま湯を注入していく。
 500ccほど注入したところで止め、エネマシリンジを抜いてトイレに向かわせる。
 しばらくすると景子が寒そうにトイレから出てきた。
「体が冷えたようだね」
「はい、少し寒いです」
「少しお風呂で温まってから、続きをおこなうとしよう」
「すいません」
 景子は自らシャワーを浴び、バスタブに浸かると、一緒に入って欲しいと甘える。
「貴方の温もりが欲しいです」
「仕方の無い奴隷さんだね!」
 景子の後ろからバスタブに浸かり、脚を伸ばして抱きかかえるように乗せる。乗せ終えると景子のお尻が収まるように胡座をかき、張りのある釣り鐘状の乳房を両手で掴み、細いうなじに唇を這わす。
「あぁぁ・・くすぐったいです」
「恵子が望んだことだろ!」
「はい・・一週間が長かったです」
「そんなに思っていてくれてたの?」
「お尻の青痣が薄くなっていくのを、毎日鏡で見てました」
「鞭打ちは嫌いかな?」
「痛いですけど、最後の頃には痛みよりも熱い感覚に変わるんです」
「それに残った青痣は、奴隷の証しのように思えました」
「奴隷の証ね」
「奴隷の方が、肌に入墨を入れたり、性器にピアスをされてる気持ちが、少しだけ判ったような気がします」
「じゃあ鼻輪でもしておくか?」
「もう意地悪!」
 バスタブでの他愛も無い会話で、景子の気持もほぐれ、温まったところで、腸内洗浄の続きをおこなう。

[55] 訂正 投稿者:麒麟児 [Email] (2025/09/13(土) 23:27 ca17102.hicat.ne.jp)

 淫モラル文作中に、女性性器の表現を陰茎と書いておりますが、陰茎(ペニス)は男性性器の医学用語であり、陰核ではないかとのご指摘が、読者の方から有りましたので、訂正と説明をさせて頂きます。
 女性性器のクリトリス(陰核)は、外部から見える陰核亀頭と陰核包皮の下(クリフード)に陰核体(いんかくたい)があり、さらに体の内部で恥骨に沿って陰核脚(いんかくきゃく)が伸びていとの説明書きがございました。

(誤)陰茎 ⇒ (正)陰核体

 今後、描写する場合は、陰核又は、包皮下にある陰核体と書くつもりですので宜しくお願いします。
 Yさん、ご指摘ありがとうございました。

[54] 淫モラル 情炎 投稿者:麒麟児 [Email] (2025/09/13(土) 17:01 kd059132212139.au-net.ne.jp)
23.願望

 御奉仕後の腟内洗浄を済ませ、景子を後ろから抱きかかえるようにしてバスタブ浸かり、張りのある両乳房を揉んで戯れる。
 髪を髪留めでまとめ、後毛のある細く白いうなじに唇を当てると、くすぐったそうに笑う。
「今日1日で、こんなふうになるとは、正直思っていなかったよ」
「普段はこんな女じゃ無いのに・・・」
「それはお互い様かもしれないね」
「今度はいつ逢っていただけますか?」
「毎週月曜日と言いたいところだが、そうもいかないかな」
「私は可能な限り、月曜日を空けておきます」
「私もなるべく月曜日に予定を入れないようにしよう」
 使用した道具を片付けるため、私が先に浴室から出る。景子は少し遅れて浴室から出ると、洗面台に向かい歯磨きをしている。
 使用した道具から電池を抜き、アルコール消毒をおこない、キッチンペーパーで包むと、フリーザー袋にしまい、リュックに入れていく。
「今日はもうお別れですか?」
「君の時間が許せば、1時間ぐらいはゆっくり出来るかな」
「では添い寝していただけますか?」
「それは構わないけど・・・」
「手を繋いでお話するだけで良いです」
 景子の願いどおりにベットで添い寝する事にしたが、手を握るだけと言っていた景子は、腕枕をせがみ、顔を胸に押し当てくる。
「女て欲深い生き物ですね」
「どうしてそう思うんだい?」
「ひとつ願いが叶うと、またひとつ叶えたくなります」
「例えば?」
「二人でドライブに行きたいとか」
「身の回りのお世話がしたいとかです」
「日帰りならはドライブは大丈夫かな」
「本当にですか!」
「ああ本当だ」
「身の回りの世話は無理かな」
「そうですよね」
「景子の手作りお弁当は食べたいな」
「可能な限りお弁当を作ってきます!」
「シンプルなお弁当でいいからね」
「お好みの物はありますか?」
「卵焼きは甘めに頼むよ」
「承知しました」
 そんな楽しい時間も、あっと言うまに経過し、帰り支度をしてホテルを退室し、元来た道を戻る。
「朝晩のご挨拶は、LINEで致します」
「御調教の確認などは、フリーメールでおこないます」
「他に何がお伝えする事がありますか?」
「念の為、生理日は報告してくれ」
「子供の出来にくい体なので大丈夫とは思いますが、御報告致します」
「すまないな」
「でも、叶うなら貴方の子供を産みたいな」
「・・・驚かせないでくれよ!」
「冗談!冗談ですよ!」
 駐車場に着くと、後部座席から体を伸ばし、景子がキスをせがむ。周りを気にしつつ、フレンチキスをおこなうと、耳元で景子がささやく。
「景子の体は貴方のもの」
「次回の御調教を楽しみにしています」
 もう一度キスをすると、車から降りて一礼すると、目立たぬように胸の辺りで小さく手を振り、私の車を見送る。

[53] 淫モラル 情炎 投稿者:麒麟児 [Email] (2025/09/11(木) 13:36 kd059132228188.au-net.ne.jp)
22.抱擁

 ベットにうつ伏せる景子の室内着をめくると、お尻にはバラ鞭を打ち据えた点状の青痣が、無数に浮き上がっている。
 その盛り上がったお尻を撫ぜていると、景子が顔だけをこちらに向けて「気持ち良いです」とつぶやく。
「もう痛くないかな?」
「大丈夫です!」
「でも、もう少しこのままで居させて下さい」
 景子の希望どおりお尻を撫でてやると、ひとりごとのように喋り始める。
「母が愛した人は、どんな人だろうと思っていました」
「初めて霊園でお会いした時、優しそうな方だなと感じました」
「今はどうなのか聞きたいな」
「思ったとおりでした」
「亡くなる前に、母が言ってたんです」
「何を言ってたのかな?」
「ドライブの写真を見せて、この人とは体だけの関係じゃないのよ」
「もっと深いところで繋がっていたの」
「そんな事を言ってました」
「そうか・・・」
 景子から目を逸らすと、景子が起き上がり抱き付いてきた。
「私も貴方と体だけの関係じゃなく、もっと強く繋がっていたいと思ってます!」
「いい言葉を聞かさて貰ったよ」
 景子の体を抱き寄せ、唇を合わせると舌を絡めてくる。貪るように絡め合い、唇びるを離すと景子は名残惜しそうに見つめる。
「シャワーを浴びてゆっくり過ごそう」
「・・・はい」
 景子を先に浴室へ行かせ、道具類の後片付けをおこなう。マッサージチェアーの拘束リングを外し終えたところで、景子が浴室から呼び掛ける。
「シャワーの用意が整いました」
「いま行く!」
 浴室に入るとシャワーヘッドを片手に景子が待機していた。
「自分でかけるから、先にバスタブに浸かってなさい」
 頭からシャワーを浴び、前を洗い流していると、景子が背中から抱きついてきた。
「御奉仕させて頂きたいです」
「じゃあここで御奉仕しなさい!」
「ありがとうございます」
 景子は私の足元に跪き、ペ○スを握ると亀頭にキスをして咥える。乱れた前髪を指でかき上げると、上目遣いで微笑みながら亀頭を舐め回し、勃起し始めると「ジュボ!ジュボ!」とイヤらしい音を立ててしゃぶり続ける。
「もう終わりにする?」と意地悪く尋ねると、ペ○スを咥えたまま顔を横に振り、尿道口を舐め、裏筋に舌を這わせながら、上目遣いで誘う。
「ここで欲しいのか?」
「欲しいです!」
「立ちバックであげるから、風呂の縁に手を付いて!」
「はい!」
 風呂の縁に手を付いた景子が、脚を拡げマ○コを晒す。
すでに淫液を溢れさせたマ○コにペ○スを充てがい、ゆっくりと根元まで挿入する。
「はぁう・うぅぅ・嬉しい!」
「これでひとつに繋がったな!」
 ピストン運動を始めると、昼下がりの浴室に「パァン!パァン!」と湿った打音と景子の喘ぎ声が響く。
「はぁ・はぁ・はぁ・はん」
「はあぁ・あぅん・あん・」
「あぁぁ・・もっと!もっと!」
 強弱をつけリズミカルに腰を振ると、脈動の間隔が早くなり、景子の開いていた脚が狭まる。
「はぁん・はぁん・はあぁぁぁ」
「駄目ぇぇ!いぐ!いぐ!」
 仰け反る景子のお尻を叩きながら、ラストスパートをかける。
「あん!あん!・いぐ!いぐ!嫌ゃぁぁぁぁ!」
 体内に夥しい精液を放っと、爪先立ちのような格好で体を震わせ膝から崩れ落ちる。
「はぁ・はぁ・はぁ・はぁ」
「あ・あり・がとうございました」
「最後の御奉仕が終わってないぞ!」
「・・・はい」
 景子はペ○スを手でしごき粘液を取ると、口に咥え尿道に残った精子を吸い取り、ゴクリと飲んだ。

[52] 淫モラル 情炎 投稿者:麒麟児 [Email] (2025/09/06(土) 11:14 ca17102.hicat.ne.jp)
21.異物挿入

 ミニローターをオフにして、赤黒く腫れ上がったお尻を、慈しむように擦っていると、景子の体がピクリ!と反応する。
「まだ満足していないようだね」
「もう鞭打ちは無理です!」
「まだ挿入していない物を思い出したよ!」
「えぇぇ・・・」
 別のステンレスバットに置いていた、真っ赤なシリコン製の試験管形状したロングフィンガーをバットごと持ってくる。
 長さは約15cm、太さは成人男性の親指位で、中指より少し太く、数本使って膣拡張の際に使用するものだ。
 駆動を止めていたミニローターを3器とも弱で駆動させて、ロングフィンガーを使用して、景子の膣圧と拡張度を調べることにした。
 十分な動きと、摩擦抵抗を軽減するため、潤滑ゼリーを薄く塗って、1本目のロングフィンガーを挿入する。
 半開きの小陰唇を拡げ、腟内へと挿入し、少し馴染ませてから奥へと押し入れる。
「はぁあぁ・・何が入ってくるぅぅ!」
「ロングフィンガーという物だよ」
「まず子宮口まで挿入して、腟内の深さを測るからね!」
 突き当たるところまで挿入し、手元を見ると2cm前後の赤い部分が残って見える。
「景子の膣の深さは、だいたい13cmだね」
「膣圧はどうかな?」
 挿入したロングフィンガーから指を離すと、ヌルと押し出される。
 これを何度も繰り返すうちに、収まりかけた体の疼きを呼び覚ましたようだ。
 子宮口まで深く押し込むと、拘束した手が何かを握るように動き、指を離すと更なる快楽を求めるように左右にお尻が振られる。
「もっと刺激が欲しいみたいだね!」
「違う!・・違います!」
 陰茎に張り付けたミニローターの駆動を強まで上げて、二本目のロングフィンガーを挿入すると、景子の足先がパタパタと動く。三本目を加えると、呻き声を上げながら体が小刻みに揺れている。
「駄目ぇぇぇ・・」
「まだ三本目だよ!」
「出来れば四本までは挿入しておきたいな!」
「もし可能であれば五本目も!」
「無理ですぅぅぅ!」
 四本目を加えて、ゆっくりと押し込む。相変わらず景子の手足は忙しなく動いている。
「壊れるぅぅぅ!」
「さっきのバイブよりは太いかもな!」
 四本のロングフィンガーに指を差し込み、全体的に馴染ませるため、ゆっくりとローリングを加える。
「あぁぁぁ・・壊れる!」
「回転出来るうちは大丈夫!」
「黒いバイブに替えようか?」
「バイブは嫌やですぅぅぅ!」
「拡張した後のバイブは最高だぞ!」
 ローリングを止め、手の平でロングフィンガーを受けて何度か押し込む。
 その動きに合わせるように、お尻を前後に動かし始める。
「本物が欲しいぃぃ・・」
「貴方が欲しいですぅぅぅ!」
「若い頃のようには回復しないさ!」
「代わりにバイブでイッテもらおうかね!」
 抜去したロングフィンガーを受けるため、ステンレスバットを持って手の平を離す。
 解き放たれたようにロングフィンガーが押し出され、ポッカリと穴が空いている。
 その穴にたっぷりと潤滑ゼリーを塗った2頭バイブ(スコーピオン)を挿入し、節くれた本体を前後に動かす。
「あう・あぁ・あはぁ・あう」
 馴染んだところで本体とクリバイブのスイッチを入れ、柄の部分だけを持ち、動きはバイブ任せで景子を犯す。
「あはぁ・あぁ・はぁん・・凄い」
「貴方・・・もっと!」
「イキたいんだね!」
 スコーピオン本体を少し引き、クネクネと動き回る亀頭部分をGスポットに留めて反応を見る。
 バイブの動きに翻弄され、拘束された手足をバタつかせる景子が、喘ぎながら快楽の淵を彷徨う。
「あはぁぁぁ・・駄目ぇぇ!」
「頭がおかしくなるぅぅ!」
「楽にしてやろう!」
 2頭バイブを手に持ち、ゆっくりとローリングさせながらピストン運動を加える。
「あぁん!・あぁ・落ちちゃうぅぅ!」
「イク!イグ!イグゥゥゥゥ!」
 景子は全身を震わせながら、拘束された手足をバタつかせ、大きく呻くと落ちていった。
「ひゃあぁぁぁぁ」
「嫌やぁぁぁぉぁぁぁ!」
「駄目ぇぇぇぇぇ!」
 腟内からバイブを抜き取り、ミニローターを全て剥ぎ取る。
手枷、足枷を外すと、景子は前のめりに崩れていった。

[51] 淫モラル 情炎 投稿者:麒麟児 [Email] (2025/09/05(金) 16:23 kd059132225159.au-net.ne.jp)
20.鞭打ち

 景子をベットに四つん這いにさせ、胸元に枕を置いて両手を後ろに下ろさせる。手枷を足枷と結合させ、お尻を突き出す姿勢にさせて見下ろす。
「景子のお尻は、綺麗な形をしているね」
「そんなに見られたら、恥ずかしです!」
「私はね、この姿勢で鑑賞するのが好きなんだよ」
「腰からお尻かけてのヒップライン」
「お尻の割れ目には、アナル、マ○コ、クリトリス全てが見えるからね」
「ああぁ・・恥ずかしです」
「もう興奮してるだろ!」
 大陰唇が充血し、小陰唇も少し口を開きかけている。
「・・してません!」
「本当にそうかな?」
 指を使って小陰唇を左右に拡げると、透明な液体が溢れ、膣開口部周囲がテカテカと光っている。
「あっ!」
「もうこんなに濡れるじゃないか!」
「正直に言わないから、お仕置きが必要だね!」
「そんな・・・」
 良く鍛えられたお尻を撫ぜ、熊手でお尻から太腿にかけゆっくり掻く。
「あぁ・・・ゾクゾクします」
「もっとゾクゾクさせて上げようね!」
 片付け途中だったステンレスバットからミニローターを3個取り出し、両乳首と陰茎にサージカルテープで貼りっける。
 コントロールボックスは足側の操作しやすい位置に置き、景子の感触を確かめるように手のひらでお尻を撫ぜ、スパンキングを開始する。
「この白桃のようなお尻を、真っ赤になるまで叩くよ!」
(パチン!パチン!パチン!)
「うっ・うぅ・うっ」
(パチン!パチン!パチン!)
「あっ!・うっ・あぁ」
「私の愛し方は、羞恥と快楽、そして痛みを与える事だ!」
「それを受け入れる奴隷の呻き声が、私の心を満たしてくれる!」
(パチン!パチン!パチン!)
「うっ・うぅ・うっ」
「そろそろバラ鞭を体感してみようか!」
 両乳首と陰茎に張り付けたミニローターを弱で駆動させ、本皮仕様のバラ鞭を上段構えて、景子のお尻を軽く打つ。
(パチ!・パチ!・パチ!)
「はぅ・はあ・はぅ」
 時折、振り子の様にアンダースローで与える股間へのバラ鞭は、痛みは無いものの、被虐感を煽るには充分だった。
「ここが疼くだろぅぅ?」
「あぅ!・うぐぅ!・もっと・もっと叩いて!」
「ここは誰のためのものかなぁ?」
「あぅ!貴方だけの・・あぅ!」
「貴方だけのものです!」
「もっと!もっと叩いて!」
「歳の数だけ叩いて上げようね」
「耐えられたらな!」
 バラつかないように束ねて持ち、バラ鞭を上段から振り下ろす。
(バシ!・バシ!・バシ!)
「痛っ!・痛い!・痛いぃぃ!」
 振り下ろすバラ鞭は、容赦なく景子のお尻に真っ赤な鞭痕を幾重にも重ね、熟した赤桃のように腫れ上がっていく。
(バシ!・バシ!・バシ!)
「痛いぃぃ!・痛い!・痛い!」
「まだ半分も終わっていないぞ!」
「叩いて!もっと叩いて!」
「もっと景子を愛してぇぇぇ!」
「良いだろう!」
 陰茎に張り付けたミニローターを強に切り替え、悶える景子のお尻を打つ。
 上段に構えたまま、左右に振り下ろし、その度に景子の肉丘が良い音を立てて揺れる。
 そのうちに、叩く度に拘束した手足がビクビクと動き、くぐもる呻きが低く部屋に響く。
(バシ!・バシ!・バシ!)
「うぐぅぐぅ・・はぁあぁぁ!」
(バシ!・バシ!・バシ!)
「もっと!もっと愛してぇぇ!」
 鞭打ちを20発超えた頃から、景子の反応が明らかに変化しはじめた。
バラ鞭を打ち下ろす度に体を硬直させ、打たれた後の余韻を楽しむかのようにブルブルと痙攣させ呻いた。
 その光景を楽しむように、バラ鞭を振り下ろす間隔をあけ、ラストに近づくと、カウントダウンをおこない、今まで以上の力で叩き、いくスジもの鞭痕が赤黒くなっていく。
「ラスト!」
「ぎや!うぐぅぅぅ・・」
「・・・もっと」
「今日はこれで十分だ!」
「良く頑張ったな!」
 熱をおび赤黒く腫れ上がったお尻に、唇を押し当て愛撫する。
 その熱をおびたお尻は、唇が這うだけで反応し、大陰唇はぷっくりと盛りあがり、半開きの小陰唇からは、淫液が溢れメス臭を放っていた。

 

[50] 淫モラル 情炎 投稿者:麒麟児 [Email] (2025/09/04(木) 16:19 kd059132212123.au-net.ne.jp)
19.安らぎ

 マッサージチェアーから立ち上がろうとした景子がよろめく。手を差し伸べると、照れたように微笑み手を差し出す。
 その手を引き景子を抱き寄せ、はだけた室内着を合わせてベットへ移動させる。
 ベットに横たわった景子が、添い寝して欲しいと甘えるので、首輪以外の拘束具を取り、道具の片付けもそこそこに、甘えに応えて添い寝する。
 左手を差し出すと、胸に顔を埋めるようにすり寄ってくる。
景子の背中を擦りながら、これからの事を話す。
「こんな形で君は良かったのかな?」
「私が望んだ事ですから」
「もし好きな人が出来たら、早めに教えてくれ」
「私は運命の人に出会えたと思ってます」
「だから、ずっとお側に居させて下さい」
 そう言うと唇を差し出し、キスをせがんでくる。
「キスしてください!」
「休まないのなか?」
「こんなに幸せなのに、繋がっていないと不安になるんです」
 唇を重ね腕枕を外して手を繋ぎ添い寝すると、いつしか小さな寝息を立てている。
 それにつられ私もうたた寝してしまったのか、ふと気がつき時計を確かめると、小一時間経過している。
 繋がっていた手を離し、ベットからすり抜けると、景子も起き上がる。
「すいません!」
「いつの間にか寝ていました」
「いいんだ、私もさっきまで寝ていたから」
「お昼にしようか」
「はい!」
 景子が作って来てくれたお弁当を食べ、さっき撮ったビデオをテレビに繋げ、鑑賞会が始まる。
 景子は緊縛される自分の姿をを見ていたが、乳首責めになると繋いでいた手を握り直し恥ずかしがる。
「こんなに乱れて恥ずかし!」
「鞭打ちはこんなもんじゃなかったぞ!」
 動画を早回しにし、肝心な場面だけを景子に鑑賞させる。
「どうだったかな?」
「まだドキドキしています」
「プレイはもう嫌やかな?」
「貴方が望むなら拒みません!」
「どうして?」
「貴方に喜んで頂けるなら」
「可愛い事を言うね!」
「そう言えば御主人様とは言わなくなったね」
「・・・貴方では嫌ですか?」
「どちらでも構わないが、言いやすい方で呼んだらいいんじゃないかな」
「ではこれからも、貴方とお呼びします!」
 コーヒーブレイクを終えると、再び拘束具を付け、バラ鞭を体感させることにした。

[49] 淫モラル 情炎 投稿者:麒麟児 [Email] (2025/09/02(火) 15:08 ca17102.hicat.ne.jp)
18.黒いバイブ

 節くれた黒色の2頭バイブを手に取り、景子の口元へ運ぶ。
「バイブを舐めて!」
「しっかり唾液をつけたらマ○コに入れてあげる」
「舐めないければ潤滑ゼリーをつけて挿入するけどね」
「その代わり、仕上げのクンニは無しだからね!」
「バイブ舐めます!」
「舐めさせて下さい」
 口元にバイブを近づけると本体を咥え、私の手の動きに合わせて舐めまわす。
「そろそろ良いだろう!」
「・・・はい」
 湿り気を帯びたバイブの先端を、潤んだ景子のマ○コになぞらせ、淫液を付けてゆっくりと挿入していく。
「あう!」
「ああ大きく!怖いです!」
「抵抗があるうちは、無茶はしないから」
 バイブを半分挿入したところで、ゆっくりと前後に動かす。スコーピオンの動きに膣開口が捲れて、グチュグチュとイヤらしい音を立てる。
「駄目ぇぇぇ!壊れちゃう!」
「これぐらいでは、まだ壊れないでしょう!」
「いずれ拡張して、私の拳が入るぐらいに、フィストしてあげるからね」
 抵抗をみせていた膣も、淫液の滑りとローリングにより、クリバイブが使える位置まで深く挿入した。
「クリバイブを試してみようね」
「ふぅぅぅん・・うぅぅ」
 サソリの尻尾を模したクリバイブが、クリフードの淫豆を掻き出すように振動する。
「うぐ・うぅぅ・駄目ぇぇ」
「本体も動かしてみるよ!」
 軋むモーター音と共に、バイブが腟内をクネクネと動き出す。
「あっ・あぁ・あぁ・凄いぃ!」
 乳首に貼り付けあるミニローターも駆動させると、景子は喘ぎながら言葉にならない呻き声をあげる。
「あぁぁぁ・・嫌ぁぁぁ!」
「バイブ・・・・」
「駄目ぇぇぇ・・」
「イキたくないぃぃ!」
 ビデオに映り込まないように、正面から横へ移動し、バイブの柄を持ち、腰をくねらせる景子の動きな合わせ、クリバイブの位置を微調整する。
 2頭バイブは容赦なく景子の腟内を犯し、乳首のローターの刺激と共に4箇所の性感帯を同時に責めたてる。
「あはぁ・あぅ・あぁぁ・駄目ぇぇ!」
「あぁ・イク!イク!」
「嫌ゃぁぁぁぁ!」
 景子は腰を浮かせ、ガクガクと体を震わせ落ちた。
「はぁ・はぁ・はぁ・はぁ」
「もうギブアップかな?」
「ギブ・ギブアップです」
「今日は、これぐらいで勘弁してやろう」
 2頭バイブを体内から抜き取り、乳首の駆動を一旦止める。
「じゃあ次は、仕上げのホジホジ責めをおこなおうか!」
 太腿に貼り付けてある、ミニローターのコントロールボックスを弱にし、景子の股間へ顔を埋める。
 捲れた景子のクリトリスを吸い込み、バキュームをかけながら舌先で刺激する。
 卑猥な音と快楽に身悶える景子のマ○コに、中指を挿入してローリングさせる。
 指の先に伝わる滑らかな感触から、複雑なヒダを持つGスポットでローリングを止め、ホジホジと掻き出すように動かす。
「あはぁぁ・あぅ・あぁ・」
「指のホジホジは感度良いようだね?」
「擦られる度にゾクゾクします」
「こんなふうにかい?」
「はあぁぁん・あぁ・あっ・はぁ・いい・・」
「今度は二本を挿入するからね」
「・・・はい」
 中指と薬指を挿入し、ドーム状の子宮口(ポルチオ)に触れてみる。排卵周期や興奮度によって、子宮口に指が触れる事もあるため試しに伸ばしてみると、指先にツルンとした感触と共に、景子の顎が仰け反る。
「あぁ・うんん・・凄いです!」
「景子はエッチな体をしているんだな!」
「こんなの初めて・・」
「駄目ぇぇぇ!」
「あはぁん・あぁ・あん・はあぁぁ」
「次は人差し指も加えて、三本の感触を楽しんでごらん!」
 三本の指を重ね、程よく潤んだ淫裂に挿入し、ゆっくりとローリングさせる。
「ふあぁぁぁ・・あぁぁ駄目ぇぇ!」
「そんなに動かしたら」
「またイチャう!イチャうぅぅ!」
「何度でもイツテいいんだよ!」
 足首を拘束されたつま先が、バタッいているのを尻目に、ローリングに加え、指を前後に動かす。
「駄目ぇぇぇ!イチャう!イチャぅぅぅ」
「嫌ゃぁぁぁぁ!」
 顔を強張らせ体を硬直させると、ブルブル震わせながら腰を浮かし、やがて落ちていった。
「もう・駄目ぇぇ・もう無理ですぅぅぅ」
「少し刺激が強すぎたかな?」
 四肢拘束を解き、マッサージチェアーを起こしても、景子はしばらく自らの力では立てなくなっていた。
 

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